考えまとめるために書いたような文章だけど、読んでもらえると嬉しいかな

今朝、とあるゲームをやり終えました。

ここの所、ず〜っとそのゲームにかかりっきりだったので、一件落着……かな……

感動モノのゲームなんですけど、本気でやられました。
完全に心を奪われてます。

そのシリーズには、大学入ってからず〜っと心奪われてますけど、トドメを刺された形になりました。

世間（？）でも相当話題のゲームです。
世間の人がハマるポイントがどこにあるのかはわかりませんが、僕が一番心を突かれたのは、今の僕自身の心の鬱屈した部分にダイレクトに触れてきたシナリオですね。

今、自分自身、これでいいのか全然わからなくて、試行錯誤の毎日を送ってます。
というか、今の自分でいいわけがないというのがわかっていながら、それを試行錯誤でごまかしている、といった感じでしょうか。
そして、今一番感じているのが、孤独感と焦燥感（ちょっと違うかもしれませんが）
孤独感は……
表面上は明るく振舞っているつもりですけど、どうしても自分の心の中にある寂しさから逃れられないんですよね、昔から。

僕が癖で使っていた単語に、「帰りたい…」というのがあります。
この口癖、高校の頃に友達に言われて気付いたんですけど、確かに心境を物語ってたのかもしれません。
学校にいる時はともかくとして、家（高校の頃の話なので、実家です）でも、ふと口を突いてでてくるんですよね。
で、いつも自分で不思議に思う、どこに帰るんだろ、って。

何処に帰りたいのかなあ、俺は。
誰と一緒にいても、なんか違うんですよね。
だから、あまり深く人と付き合うということがないんですよ。
親友、といえる友達はいないし、友達も少ない方かな。

で、よくふとした不安に襲われることがあります。
不安の原因はいくつかあって、それも全部自分でわかってるつもりです。解消する答えは見つかってないけど。
そうした不安な面をモロについてくるシナリオ…そんなゲームでした。

ふと夜に歩きたくなる。風に当たりたくなる。世間から離れて一人でいたくなる。そうかと思えば誰かと無性に話したくなる…精神状態不安定じゃん。
その中でいつも根本にあるのが、孤独感。

わけわかんないし、矛盾してる、って思われるかもしれないけど、自分ではそう思うから。

んで、焦燥感。
このゲームやってて、いつも思うのが、名にやってんだろうな、俺…ってこと。

休みに入る前は、とりあえず大学行って、適当に授業受けて、面倒だったら授業サボって、んで終わったらすぐ帰る。
別に遊びたいとも思わないし（友達はちゃんといますからご心配なく（笑））、したいと思うこともないから、家に帰って本読んだりごろごろしたりPC使ったり。
んで、不完全燃焼のまま寝る。

休みの日は朝ごろごろ遅くまで寝る。前日夜遅くまでネットしてるから。
んで、とりあえず顔とか洗って、んでPCつける。
本よんだり色々するけど、結局部屋からあんまし出ない。

何してるんだか。
自分でしたいこと、何もないから…
とりあえず、PCに逃げ込む。

駄目だってわかってるのに、他にしたいことないから…とりあえず…
人生、おかしいし、このまま過ごすのはイヤなのに。脱皮していきたいのに。上手くいかない。

高校の時まではこんなじゃなかったのになあ…いつからこんなになっちゃったんでしょうね…
もし、中学校、高校一二年の頃にこのゲームをやってても、大して何も感じなかったんじゃないかな。
高校三年になって、それまでもの凄く忙しかった生活に空洞が出来てから感じ始めた感覚ですから。

今、何したらいいのか模索中。とりあえず、毎日色々やってみたい。今のままはイヤだから。