いつも夜遅くに書いてるんで、たまには、と早めに書くことにしました。

今日は過去読んだ中で面白かった本を。
『リング』 鈴木光司著 角川ホラー文庫
『らせん』 鈴木光司著 角川ホラー文庫
『ループ』 鈴木光司著 角川書店
『バースデイ』 鈴木光司著 角川書店

映画化もされ、ご存知でしょう、「リング」シリーズです。
ず〜っと前に読んで以来、色々と本を読みましたが、間違いなく面白かった本の部類に入ります。
では、一冊ずつ紹介〜
『リング』
映画化されたので、最もタイトルでは有名でしょうね。
シリーズ第一作です。
手にとったきっかけは単純、本屋さんの目立つところに置いてあったから(ぉぃ
で、読んでみると、結構面白い。
所々ありきたりなネタがあったりしましたけど、全体的にかなり面白かった。
ただ、最後のクライマックスの部分がややものたりないな、と思ったのは覚えてます。

『らせん』
シリーズ二作目。
『リング』の続きを読んでみよう、と思って買った本です。
で…ハマりました(笑
緻密に構成を組んであって、現実味あふれる表現もあり、凄く引きこまれました。
『リング』がやや平凡なイメージだったんですけど、『らせん』には驚かされました。
お奨めです!

『ループ』
シリーズ第三作。
『らせん』にハマった(でも、映画とかは見てないんですよ。あくまで小説のらせんにハマっただけです)こともあり、新聞などで結構チェックしてたんです。
その頃、リング・らせんブームだったこともあり、角川書店の新刊の中でも一際目を引くようにピックアップされていたので、発売日その日に買いました。
何を隠そう、ハードカバーで買った初めての本だったりします(笑
で、感想ですが…
最高!
その一言です。
らせんも面白かったけど、これは更にその上を行ってます。
絶対一回は読んでみてください。最強にお奨めです!
今は角川ホラー文庫からも出てるはずですから、値段も手ごろになってますよ。

『バースデイ』
シリーズ第四作です。
『ループ』の続編と言うことで、迷わず発売日に買いました。
内容は、短編集三本です。
番外編を二本、『ループ』の結末としての短編が一本です。
感想ですが…
かなりがっかりしました(苦笑
『ループ』のインパクトが大きかっただけに、過度の期待をしてしまった面もありますが、それにしてもちょっと失望モノでした。
個人的な意見としては、バースデイは出版するべきではなかったような気がします。
これも今では角川ホラー文庫に移植されています。

と、いうわけで、皆さんご存知でしょう(苦笑)作品を解説しちゃいました。
まあ、たまにはこういうのも、ということで、勘弁して下さい^^;;

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索